サラリーマンという消耗──私がFIREを本気で目指した本当の理由

people standing and walking in train station 管理人プロフィール

私はサラリーマンを否定しません。

安定した収入。
社会的信用。
毎月の給与。

それでも、私は心のどこかで、

「このまま60歳まで続けるのか?」

と問い続けていました。

FIREを目指した理由は、
お金そのものではありません。

サラリーマンとして感じた、
静かな消耗でした。


朝の満員電車

朝のホーム。

人で埋まる車両。

押し込まれる身体。

無言の空間。

誰もが同じ方向を向いている。

その瞬間、何度も思いました。

「これをあと何十年?」


自分の時間が自分のものではない感覚

平日8時間以上。

移動を含めれば10時間以上。

人生の大半を会社に預ける。

悪い会社ではありませんでした。

しかし、

時間は戻らない。

体力も減っていく。

“生活の主導権が自分にない”

この感覚が、じわじわと効きました。


理不尽はなくならない

どれだけ努力しても、

・上司の気分
・会社の方針
・景気の影響

で評価が決まる。

成果が出ても、

必ずしも報われるとは限らない。

逆に、

失敗すれば強く責められる。

自分のコントロール外の要素が多すぎる。


お金のために時間を切り売りする構造

毎月の給与はありがたい。

しかし本質は、

時間の切り売り。

働けば入る。

働かなければ止まる。

体調を崩せば減る。

会社を辞めればゼロ。

この構造が怖かった。


40代・50代の先輩を見て思ったこと

会社の先輩方は優秀でした。

しかし、

疲れている人が多い。

責任は増え、
自由は減る。

「あと20年頑張る」

という言葉を聞くたびに、

自分の未来を重ねました。


それでも辞められない現実

生活費。

家族。

社会的信用。

ローン。

簡単には辞められない。

だからこそ、

投資を始めました。


投資は逃げ道ではなかった

最初は、

「いつか辞められたらいいな」

程度の気持ちでした。

しかし積み立てを続けるうちに、

少しずつ現実味が出てきた。

資産が増えるたびに、

“選択肢”が増える感覚。

これが希望になりました。


サラリーマンの苦労は派手ではない

暴力もない。

ブラックでもない。

それでも、

・毎日の小さなストレス
・言えない不満
・将来への漠然とした不安

が積み重なる。

これが消耗。


本当に怖かったのは「このまま何も変わらないこと」

一番怖かったのは、

劇的な失敗ではなく、

何も起きないこと。

10年後も同じ場所。

20年後も同じ生活。

それが一番怖かった。


FIREを目指した本当の理由

自由が欲しかった。

好きな仕事だけを選びたかった。

嫌な案件を断れる状態になりたかった。

働くかどうかを、

自分で決めたかった。


1億円はゴールではなかった

1億円は、

“数字”というより

選択権。

辞めても生きられる。

それだけで、

心が軽くなりました。


サラリーマンを否定しない理由

誤解してほしくありません。

サラリーマンは悪ではない。

安定は価値です。

しかし、

「選べない状態」

は苦しい。

FIREは、

“働かないこと”ではなく、

“選べること”。


苦労の本質

サラリーマンの苦労は、

肉体労働よりも、

心理的消耗。

・評価
・比較
・出世競争
・将来不安

これが長期で効く。


投資がくれたもの

投資はお金だけでなく、

“余裕”をくれました。

上司に強く言われても、

心のどこかで思える。

「最悪、辞められる。」

この感覚は大きい。


まとめ:逃げではなく戦略

私は逃げたわけではありません。

準備しただけ。

サラリーマンとして働きながら、

資産を積み上げた。

FIREは、

衝動ではなく設計。

もし今あなたが、

・毎日に消耗している
・将来が不安
・このままでいいのか迷っている

なら、

焦らなくていい。

まずは設計。

資産は、

時間を買う道具。

このサイト「常勝投資思考」では、

お金の話だけでなく、

“生き方の選択肢”

についても書いていきます。

コメント