「eMAXIS Slimはどこで買えばいいですか?」
インデックス投資を始めようとした人が最初に直面する疑問です。
eMAXIS Slimシリーズは信託報酬が業界最低水準を目指すインデックスファンドの代表格です。このサイトで繰り返し紹介してきた商品群です。しかしどこで買うかという疑問を持つ人は非常に多い。
答えはシンプルです。SBI証券・楽天証券などの主要ネット証券で買えます。しかしもう一つの選択肢があります。
eMAXIS Slimを運用している三菱UFJアセットマネジメントが関与するサービス・mattoco+(マットコプラス)から直接購入するという方法です。
この記事ではeMAXIS Slimの買い方と・mattoco+という選択肢を解説します。
eMAXIS Slimとは何か
まず改めてeMAXIS Slimシリーズの基本を確認します。
eMAXIS Slimは三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託シリーズです。「業界最低水準の運用コストを目指す」というコンセプトのもとで設計されています。
代表的な商品として次のものがあります。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は世界約50カ国・3,000銘柄以上に1本で分散投資できる商品です。信託報酬は年率0.05775%(2024年時点)と非常に低い水準です。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は米国の代表的な500社に投資する商品です。信託報酬は年率0.09372%(2024年時点)です。
これらの低コストが長期投資において大きな差を生み出します。
eMAXIS Slimを買える場所
eMAXIS Slimを買える場所は複数あります。
主要ネット証券(SBI証券・楽天証券など)
最も一般的な購入場所です。NISA口座を開設して積立設定をするだけで・毎月自動的にeMAXIS Slimを購入できます。
クレカ積立でポイントを獲得しながら積み立てることもできます。SBI証券なら三井住友カード・楽天証券なら楽天カードとの組み合わせが代表的です。
株式・ETFなど他の商品への投資も同時にできるため・将来的に投資の幅を広げたい人に適しています。
mattoco+(マットコプラス)
eMAXIS Slimの運用会社である三菱UFJアセットマネジメントが関与するサービスです。
運用会社に近い距離でeMAXIS Slimを購入できるという点が特徴です。購入時手数料ゼロ・5,000円から始められる設計になっています。
mattoco+の独自の切り口:運用会社から直接買うということの意味
ここで重要な視点を提示します。
インデックスファンドを購入する際、多くの人は証券会社を通じて買います。しかしmattoco+は運用会社が直接関与するサービスです。
この違いは何を意味するのか。
証券会社を通じて買う場合、証券会社がプラットフォームを提供して・その上でeMAXIS Slimを購入する形になります。
mattoco+を通じて買う場合、eMAXIS Slimを作っている会社が関与するサービスで直接購入する形になります。
自動車で例えると、ディーラー(証券会社)で買うのではなく・メーカー直販(mattoco+)で買うイメージです。
これは優劣の問題ではありません。それぞれの設計の違いを理解した上で自分に合った方を選ぶことが重要です。
mattoco+の特徴を正直に評価する
評価できる点①:購入時手数料ゼロ
購入時手数料がゼロです。これはSBI証券・楽天証券と同様です。追加のコストなしにeMAXIS Slimを購入できます。
評価できる点②:5,000円という低い最低投資額
5,000円から購入できます。投資を試してみたい初心者でも始めやすい金額設定です。
評価できる点③:三菱UFJフィナンシャル・グループの信頼性
日本最大級の金融グループが関与するサービスです。安全性・信頼性の観点から安心感があります。
正直な注意点①:取り扱い商品が限定的
投資信託に特化したサービスです。株式・ETF・FXなどへの投資はできません。将来的に投資の幅を広げたい場合は総合的なネット証券の方が適しています。
正直な注意点②:クレカ積立のポイント還元との比較
SBI証券の三井住友カード積立・楽天証券の楽天カード積立と比べると・ポイント還元という観点では比較検討が必要です。
どちらで買うべきか|自分に合った選択肢を選ぶ
eMAXIS SlimをSBI証券・楽天証券で買うか・mattoco+で買うかは目的によって変わります。
SBI証券・楽天証券が向いている場合
クレカ積立でポイントを最大化したい場合です。NISA口座での積立を中心に考えている場合も同様です。また将来的に株式・ETFへの投資も視野に入れている場合はネット証券の方が拡張性があります。
mattoco+が向いている場合
eMAXIS Slimに特化してシンプルに始めたい場合です。運用会社に近いサービスを使いたいという場合にも適しています。SBI証券・楽天証券をすでに使っていて・追加の積立先として検討する場合も有効です。
eMAXIS Slimを始める最初のステップ
どのサービスを使うにしても・eMAXIS Slimで積立を始めるための最初のステップは共通しています。
まず口座を開設します。SBI証券・楽天証券・mattoco+のいずれかで口座を開設します。
次に積立商品を選びます。eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)またはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が最もシンプルな選択肢です。
そして積立額と積立日を設定します。自動積立の設定をすることで毎月自動的に購入が続きます。
最後に設定したら触らないことが重要です。相場が上がっても下がっても積立を継続することが長期投資の基本です。
mattoco+でeMAXIS Slimを始める
mattoco+の口座開設はWebから申し込みが完結します。
必要なものはメールアドレス・本人確認書類・銀行口座情報です。口座開設完了後に5,000円以上の投資信託を購入することで利用開始となります。
mattoco+の口座開設はこちら

mattoco+(マットコプラス)で投資信託 スマホで手軽にできる資産形成
※購入時手数料ゼロ・5,000円から始められます。
まとめ:eMAXIS Slimは複数の場所で買える。大切なのは始めること
eMAXIS Slimの買い方についてまとめます。
SBI証券・楽天証券などの主要ネット証券でも・mattoco+でも購入できます。どちらを選んでも購入時手数料ゼロ・低コストのeMAXIS Slimを積み立てられます。
最も重要なことはどこで買うかではなく今日始めることです。完璧な購入場所を探し続けることより・今日口座を開設して積立を始めることの方が長期では圧倒的に価値があります。


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