FIRE(経済的自立・早期リタイア)という言葉は、
華やかに語られがちです。
- 若くして億り人
- 仮想通貨で一撃
- 株でテンバガー
しかし私の資産推移は、
そんな派手なものではありません。
私は手取り15万円前後から資産形成を始め、
時間をかけて1億円を超え、FIREに至りました。
この記事では、
- 何歳でいくらだったのか
- どのタイミングが一番きつかったか
- 何が転換点だったのか
をリアルに公開します。
フェーズ1:資産0〜300万円(最も苦しい時期)
年齢:20代後半
手取り:約15万円前後
投資額:月1〜3万円
最初の数年は、
正直言って“何も起きません”。
- 毎月積立
- 少し増える
- 少し減る
体感はほぼゼロ。
この時期にやっていたことは、
- 全世界株式インデックスの積立
- 生活費の見直し
- 副収入の模索
だけです。
この段階でやめる人が大半です。
理由は簡単。
増えないから。
フェーズ2:300万〜1,000万円(変化を感じ始める)
年齢:30歳前後
投資額:月5〜10万円
副収入が少し増える
ここで初めて、
- 年間数十万円単位で増える
- 複利を“感じる”
ようになります。
ただし、
同時に誘惑も増えます。
- 個別株を増やしたくなる
- 仮想通貨に傾きたくなる
- レバレッジを使いたくなる
ここで比率を守れたことが、
大きな分岐点でした。
フェーズ3:1,000万〜3,000万円(加速ゾーン)
年齢:30代前半〜中盤
このゾーンに入ると、
世界が変わります。
年間リターンが
- 200万
- 300万
単位で動きます。
給与と同じか、
それ以上の増加を経験します。
しかしここが最も危険です。
- 自信がつく
- 攻めたくなる
- リスクを取りたくなる
私はここで、
投資額を増やさない
と決めていました。
過信を防げたことが、
退場しなかった最大の理由です。
フェーズ4:3,000万〜7,000万円(資産が資産を生む)
この段階になると、
- 下落しても焦らない
- 増減が日常になる
精神状態が安定します。
資産が増えるスピードも速くなります。
ここでやっていたことは、
- コア(インデックス)維持
- 仮想通貨は最大5%
- レバレッジなし
設計は最初から変わっていません。
フェーズ5:1億円到達
到達した瞬間は、
正直、
想像より静かでした。
爆発的な感動はありません。
ただ、
「もう退場の心配はない」
という安心感がありました。
実際のざっくり資産推移
(概算モデル)
- 25歳:0円
- 28歳:300万円
- 30歳:800万円
- 33歳:2,000万円
- 35歳:4,000万円
- 37歳:7,000万円
- 38歳〜:1億円超
特別なテンバガーはありません。
積立+時間+暴落を乗り越えただけです。
一番きつかった時期
実は、
最初の1,000万円
が一番きつい。
理由は、
- 増えない
- 効果が見えない
- 周囲は遊んでいる
ここでやめなかったことが
全てです。
やらなかったこと
FIREまでに、
私はやらなかったことがあります。
- 全力仮想通貨
- レバレッジ取引
- 一発逆転狙い
- 取り返しトレード
地味ですが、
これが効きました。
FIRE後の生活
FIRE後は、
- 投資収益+一部収入
- 支出管理は継続
- 資産比率は維持
「攻める」必要がなくなります。
守る設計に移行します。
再現性はあるのか?
あります。
ただし、
- 時間が必要
- 継続が必要
- 感情制御が必要
近道はありません。
まとめ:FIREは爆発ではなく積み上げ
FIREは、
- 仮想通貨の一撃
- テンバガー
ではなく、
壊れない設計を長く続けた結果
でした。
特別な才能は不要です。
必要なのは、
- 順番
- 比率
- 継続
このサイト「常勝投資思考」では、
これからも
「どう増やすか」より
「どう壊さないか」
を軸に発信していきます。


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